2010年2月11日木曜日

☆ゴールはスタート☆


この連休意味のないものを探しましたが、意味のあることしか見つからず、
そもそも意味ないことしてる余裕はまだまだないことに気づきました☆
(今さらですが、実はラッシュ!!!)

目の前には片付けないといけない難題が山のように・・・。
これが簡単な仕事だったら、ちょちょいのちょいですが、
やっぱりどの仕事内容も自分だけのことじゃなく、いろんな重みのある仕事なので、
そこは手を抜けません。

よく「ゴールはスタート」「ゴール地点が本当の始まり」などとお決まりの言葉がありますが、
確かに、独立をお考えの方に言いたいのは、
お店出すことがゴールではなく必要な一つのスタートであって、お店を持ってからが本当の研修だということです☆
お店持ってから、本当にいろいろ勉強して、いろんなことを試して、先に繋げていかないといけません。

まぁ堅い話はこの辺にして、
僕が言いたいゴールはスタートというのは、
「まずとりあえずのゴール地点から逆にスタートへと進んでいこう。」
という事です。
迷路でいうところの卑怯技です♪
スタートから進んでいくと目の前に広がるいろんな選択肢に出会います。
そこで悩んで行き止まりへ・・・。
昔からなんとか勘はいい方なので大体ゴールなんですが、逆にゴールから行けばそうそう迷う事はなく、
選択肢もまだ少ないんじゃないかなぁと。

この作戦で目の前の仕事を一つずつ終わらそうと気合いを入れていざ難題へ☆

5分もしないうちに一つの仕事に、スタートもゴールもありすぎてテンパイ・・・。
テンパイというよりはむしろノーテンなんすけど、なんとか頑張ります!!!!

とにかく!
上記をまとめると、とりのすけ新聞にも書きましたが目標の設定と達成が重要ということでした♪
とりのすけ新聞はお店の方にしか配ってません☆

ということで今日の勉強。(なんかまとまりないですが・・・)
「人は流水に鑑みるなくして、止水に鑑みる」
今日はちょっとなるほどな感が多かったのでほとんど引用させて頂きます。
守屋 洋氏著 中国古典「一日一話」より(一部省略)

流れる水はざわついているので、人の姿を映し出すことができない。
静止した水は澄みきっているので、あるがままに人の姿を映し出す。
人間も、静止した水のように澄みきった心境になれば、いついかなる事態に遭遇しようと、あわてることなく正しい判断を下すことができる。
ビジネスマンの場合、地位が上がれば上がるほど、何事かを決断するときにはいろいろな要素がからんでくる。当然、人の意見も聞くだろうし、なかには祈祷師や占い師に頼む人もいる。
しかし、最後は自分で決断を下さなければならない。
他人の意見や既成概念にとらわれていては、「流水」と同じで心が波立ち、正しい判断ができなくなる。
雑念を振り払った「止水」の心境になってはじめて、正しい判断ができるのだ。
「荘子」にはまた「鑑明なれば塵垢とどまらず、止まれば明ならざるなり」ともいっている。
先の「人は流水に・・・」とともに、ここから「無心の境地」を表す「明鏡止水」という言葉が生まれた。
(ここまで)

今日は明鏡止水のルーツを学ぶとともに、決断というものを学びました。
僕のかかえる仕事も少なからず決断が伴うこともあります。
そんな今こそ無心に!!!
何も考えず!!!
あついお茶でほっと一息させてもらってます☆
(2回目ですが、ホントにそれどころじゃないんで一息ついたら頑張ります♪) 
 ゆうすけ