今日は「めんの日」だそうです。
こう暑いと素麺とか冷麺とか冷たいものが食べたくなりますね♪
数字の1が2つ並ぶこの日は、細く長いめんを想像させ、「11」は「いい」とも読めて縁起が良い数字。このことから、全国製麺協同組合連合会が平成11年11月11日を「めんの日」に制定。「いつもめん類への関心を持ってもらいたい」と、11月11日のほか毎月11日も同記念日に指定されたそうです。
そういえば素麺やひやむぎにピンクや緑色の麺が入ってますよね。
あれって何の意味があるんだろうって思いませんでした?
子どものころは妙に嬉しくて、競って先に食べてましたけど、よく考えるとあれって何のために入ってるんでしょうか? 味がついているわけでもないし、微妙な本数に何か意味はあるんでしょうか?
ちなみに素麺で有名な揖保乃糸で色麺が入っているのは、ひやむぎだけなんです。
ひやむぎを食べるときに、食感だけじゃなく、見た目にも涼しさや、爽やかさを感じられるように、ひやむぎ一把に数本ずつ色麺が入っているそうなんです。
色は天然の着色料を使用してて、着色料は無味無臭なんだそうですよ。
数本にとどめている理由は、白いひやむぎの中に少しだけ見える色麺は視覚的に、また食べたいと思わせるような効果を期待して、数本だけ入れているんだそうです。
ひやむぎの色麺は一把一把に手作業で入れているんですって。これってすごく手間のかかる作業なんで作業効率を考えて2本づつなんですって。多すぎると入れる時に簡単に折れてしまうというのも理由の一つなんです。
基本的には、色麺は目で見て楽しむためのもの。各社の商品にはかなり違いがあります。ひやむぎだけでなくそうめんにも色麺を入れているメーカーもあれば、どちらにも入れていない白麺だけのメーカーもあります。本数も2本以上入っているものもあれば、ピンクや緑、ほかに黄色い色麺が入っているものも。
個人的には色麺が入っているとなんとなく嬉しいです♪
最近は普通にめんつゆをつけて食べるだけでは飽きてきたのでもっと変わった食べ方をいろいろ試してみたいですね~
:・☆masa☆:・