5月もあっという間に終わって早6月になった実感もあまりなく、
気付けば梅雨入りしてました。
今月3日に、6月度の直営店ミーティングを京都の百万遍店で行ったんですけど、その最後に僕から社員と店長の子に話した内容です。
「店長の仕事とは」
例えば地域に1000人のお客様がおられるとし、1日に100人のお客様がご来店頂いたとする。
貴重なお時間を頂いてご来店して下さった100人の方に満足して頂くことはもちろんのこと、残りの900人がなぜお店にご来店頂けなかったのか、900人の方が何を求められているか、どういった生活を送られているかを考え、実行できること。
当然、お店の長として店内に目を向けることは大事なことであり、店舖において責任を伴うけど、時間から時間店内に目を向けて残りの900人のことを理解できるかと言えば、そんなはずはないと。
あまりに抽象的かも知れないけど、何をするにおいてもこのことを大前提に、なら自分はどう行動すればいいか、何を知ろうとすればいいか、が身についてるかどうかでかなり見え方、見られ方が変わっていくような気がします。
その上で1日あたりのお客様が50人増えて150人になったとして、
売上も多少なり増えたとしても、満足することなく、現状が0だと割り切って、
なぜ850人がご来店頂けないかを考えて行動できるかどうか。
一般的にすごく当たり前で、常識的な発想だとは思いますが、意外と難しいことだと思います。
僕にとってあっという間の5月ですが、結婚~旅行、久々の先輩との飲み会、そしてちょっとした出会いもあり、その中でいろんな緊張もあり、打ちひしがれた1日もあり、楽しかったり、より頑張りたいと思えたりいろんな経験ができた本当に内容の濃い1ヶ月でした。
文字にすると、なんか普通というか、よく分からない感じがしますけど、いざ自分の私生活にでも落とし込んで行動してみると、ちょっとどころか、すっごく周りの見え方、楽しみ方、遊び方みたいなんが変わった気がします。
28歳になって遅すぎた青春を迎えてますが、冗談とかじゃなく、公私ともに常に+を求めて「やるしかない」「俺はできる」精神でいろんなことにチャレンジしていきたいなーなんて思えた5月の感想でした(笑)
ゆうすけ